今後の介護の可能性 [その他一般情報]
こんにちは
今日は先日TVで見た最先端の介護について、記事を書きたいと思います
今後ますます少子高齢化を迎える日本ですので、今まで以上に介護をする必要がある世帯も増えます。
そんな中で、寝たきり(いわゆる植物人間状態)になってしまった人の介護に新たな可能性を見出す医療の進歩が紹介されておりました
その名もBMIブレインマシンインターフェイス(Brain-machine interfase)の略です!!
何かというと『脳波を読み取って機械を制御する技術』のことだとか(^^)/
2000年頃から研究が始まり、実用化に向けてますます研究が進んでいるということです
これは、寝たきりになって言葉を話せない人が、念じるだけで言葉を伝えたり、機会を動かせたりする技術です
昨日見ていたTVでは、寝たきり状態の人にあいうえお順の文字が書かれたボードを見せ、寝たきりになっている人が伝えたい文字を見るだけで、文章に落とされていきました(ワードか何かに文字が書き込まれていってました)
「ありがとうございます」「嬉しいです」など、感情を伝えることができていたのです
これは大きな進歩だなぁって思いましたよ
介護をする人もされる人も意志の疎通ができる思っていることを伝えられるというのは非常に双方にとって嬉しいことだと思います
実用化にいたるまでには、脳への影響などまだ問題点はあるみたいですが、2020年の実用化を目指しているということです
今後、介護が必要になってくる人にとっては大きな一歩かもしれませんね
※BMIについては、特に専門的な知識があるとかいうわけでもなく、誤りもあるかもですので、気になった方はグーグルとかで調べてみてください
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