疲れたときに甘いものは逆効果!?本来摂るべきものはなに?? [身近な疑問・雑学ネタ]
こんにちは!!
皆さん、スポーツや仕事や勉強など、疲れるときありますよね??
そんな時、「疲れた時には甘いもの!」ということでお菓子や甘いドリンクなど摂取していないですか??
実はこれ、逆効果だというのです。
【疲れたときの甘いものは逆効果!?】
脳のエネルギーはブドウ糖です。
疲れたときには血糖値が下がりますので、脳の活動が低下してブドウ糖(甘いもの)がほしくなります。
ここで糖を大量に摂取すると、血糖値があがり、脳の活動が活発になる。なので、疲れたときには甘いもの! と言われております。
確かに、これで脳にブドウ糖がいきわたり一時的には疲れが回復したような気になります。
しかし、実は一定時間経過後は逆効果であり、逆に脳の働きが低下してしまうのです。
なぜでしょうか??
実は、血糖値が上がるとインスリンが分泌され、血糖値を抑えようとします。
しかも、甘いものはご飯のでんぷんなどとは違い、吸収されやすいので急激に血糖値があがります。
その結果、インスリンも大量に分泌され血糖値が急激にさがります。
下がるのはいいですが、実は、甘いものを摂る前より血糖値が低下してしまい、余計に「いらいら」「不安」「集中力低下」「疲れ」が加速してしまいます。
【疲れたときに摂取すると良いものは!?】
①たんぱく質を多く含むもの
⇒コンビニですぐ買えそうなものでいうと、ゆで卵、豆腐、枝豆、鶏肉、ツナサンドなど。
②クエン酸を多く含むもの
⇒紅茶にレモンを入れたり、お酢など。
③ビタミンCを多く含むもの
⇒ブロッコリー、パセリ、ピーマンなどの緑黄色野菜やイチゴやレモンなどの果実など。
僕は仕事で疲れた時にはフルーツを摂ったりしています。
確かに、疲れがとれるような効果はあると思いますよ。
あと、これは悪い例ですが、朝起きたときいきなり甘いコーヒーとかチョコを食べてみます。
本当に一瞬で目が覚めます!でもその後はなんかだるくなりますので注意を(^_^.)
休日など疲れても良いとき、ためしに目覚めた瞬間にチョコとか食べてみても良いでしょう。
一瞬だけ脳が覚醒したかのような状態が訪れます。
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2014-03-23 13:21
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